2019年7月20日(土)〜8月25日(日)新潟県上越市高田公園 東洋一と称される高田公園のはす

高田公園の蓮は東洋一!

蓮の花イメージ

蓮の花イメージ


明治4(1871)年、当時の高田藩は戊辰戦争や、後の廃藩置県等により財政的に困窮を極めており、その窮状を打開しようと、戸野目村(現在の上越市大字戸野目)の大地主・保阪貞吉がお堀にレンコンを植え、そのレンコンを売って旧藩のための資金にしようとしたことが始まりといわれています。また、昭和28(1953)年、蓮の研究で有名な大賀一郎博士が訪れた際に、「蓮池でこのように大規模なものは世界でもまれで、特に紅白入り混じっているのは珍しい」と激賞されました。これが、後に“東洋一”として市民に語り継がれるゆえんとなっています。
高田公園の城跡を巡る外堀約19ha(※)のほとんどを蓮が埋め尽くします。種類は和蓮で、ほとんどが紅蓮ですが、部分的には白蓮も交じっています。昭和58(1983)年には、東京大学農学部の北村文雄教授より新種の蓮12種類が寄贈され、西堀北側の観蓮園でそれらも観ることができます。

※ 19ha(190,000m2)=東京ドーム4個分

会期中には和蓮の他、世界各種の蓮がご覧いただけます!

蓮の開花

蓮の花は、花開いてから4日で散るといわれています。蓮の開花の様子をご紹介します。
1日目

午前5〜6時ころから、1分間で2ミリくらいの速さで開き始め、3センチくらいまで開いてから、午前8時ころに閉じます。

2日目

午前1〜2時ころから開き始めて、午前7〜9時ころまでにお椀状に開き、昼ごろまでに閉じます。

3日目

午前1〜2時ころから開き始めて、午前9〜10時ころまでに完全に開きます。午後は半開きとなり、そのまま、その日は終わります。

4日目

夜中から開き始めて、午前6時ころには完全に開きます。その後、花びらが落ち始めて、午後には花がなくなるといわれています。午後も開いている花は、その日が最後の日です。

 ○高田公園内にある蓮の種類
 
天竺斑蓮(てんじくはんれん)、金輪蓮(きんりんれん)、敖漢蓮(あおはんれん)、
 廬山白蓮(ろざんはくれん)、玉繍蓮(ぎょくしゅうれん)、一天四海(いってんしかい) …など


上越蓮まつり実行委員会事務局
(公社)上越観光コンベンション協会 Tel.025-543-2777